日帰り登山用のリュックは、ズバリ30L前後のサイズがおすすめです。
30Lクラスは行動時間が2〜3時間の山から、夏の行動時間10時間を超す山まで、日帰りであればカバーできる収納力があります。
しかしながらショップで30Lクラスを見てみると、日帰りに30Lは大き過ぎるのではないとかと考えがちですが、調節ベルトを絞ればコンパクトになるので、少ない荷物でOKの登山でも、別途20Lクラスのリュックを揃える必要がなくなります。
大は小を兼ねるです。
また、テント宿泊ではなく、山小屋での宿泊の場合は、テント用具を持っていく必要がないので、30Lサイズでも十分カバーできます。
まぁ〜無理してパッキングすれば、テン泊も無理ではないでしょうが。。。
もう一つ、個人的な考えですが、リュックの色は「黒」以外の「有彩色」がおすすめです。
万が一の時に捜索隊に発見されやすく、遠くからでも視認性が高いからです。
黒はクールなんですけどね。忍者か情報機関のスパイには必須の黒ですが。
それではおすすめの30Lリュックを紹介します。
目 次
GREGORY ZULU35 ズール35
リュックのロールスロイスと言われるグレゴリーは、背負うではなくて「着る」感覚で体にフィットして重さをできるだけ感じさせない背負い心地抜群の作りになっています。
上からも横からも荷室にアクセスすることができ、ポケットも多く完璧です。迷ったらグレゴリー選んでおけば失敗はありません。
私も旧モデルのZ35を使用しています。
ミレー サース SAAS FEE サースフェー NX 30+5
人気のスタンダードモデルで安心です。ポケットも多く使い勝手バツグンです。
OSPREY(オスプレー) ケストレル38
スリムフォルムでシンプル。容量も大きいので安心のパッキング容量です。
女性にオススメのテルス25です。フロント、サイドなどポケットが充実。腰ベルトが邪魔なときは取り外し可能です。
ノースフェイス テルス25・35
ノースフェイス ウラノス 35
軽量と耐久性を兼ね備えたリュックです。
背面通気で快適。
トランポリン構造で歩行中の荷物ブレを軽減、ポケットも多く利便性抜群です。
ミステリーランチ クーリー25
なんといってもスタイリッシュでかわいいデザインです。
人気の山にいっても誰かとかぶることは少なく個性的です。
使い勝手もシンプル構造でポケットも大きくオススメです。
PaaGoWORKS バディ 33
荷重バランスが考えられていて、背中に重さを分散させる設計です。
開口部も大きいので荷室へのアクセス容易、アイテムをどこにしまったか分からなくなることが少ないシンプルスタイルです。
バックパネルが着脱式のユニークな構造で、汗の拡散と休憩中に乾燥させることができます。
[ドイター] フューチュラ30
背面がメッシュで通気性抜群です。ロングトレッキングでも快適です。
整頓しやすい2気室構造ですが、ジッパーの仕切りのため1気室としても使用可能です。
[カリマー] cleave 30 Medium Black
まとめ
低い山だからと小さい荷室サイズのリュックを購入しても、
歩行時間の長い山に登りだすと、水の量や食料、カッパ類、バーナー、クッカーなど増えてきて、結局買い換えるなんて非効率な事になることもあるあるです。
少し大きく感じても最初のリュックは、30Lクラスがおすすめです。
30Lであれば日帰りで困ることはありませんし、小屋泊にも対応できますよ。
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