アウトドアや災害時に電化製品を使うことができようになるポータブル電源。 あまたあるポータブル電源の中で、オススメは簡単・安全で人気の「Jackery(ジャクリ)」です。 ではなぜススメなのか解説してみたいと思います。 ちなみに、「Jackery」の読み方は、「ジャークリー」ではなく、正式には「ジャクリ」です。 |
目 次
ズバリ理由はこれ!
- ユーザーが多くサポート情報が多い
- サイズが豊富!目的ごとに容量が選べる
- 急速充電OK
- 持ちてガッチリで安心
- 安全認証済み
- 3年間製品保証(最長5年)
- 世界累計販売数200万台、メディア・団体推奨100社以上
- 公式販売サイトなら送料無料
サイズが豊富
ポータブル電源は、当然ですが容量が大きいほうが、ワットの大きい電化製品を使えたり、長時間に渡ってつかうことができます。
Jackery(ジャクリ)は、多くのポータブル電源の中でも、容量のライナップが細かく6種類:200W~2200Wと豊富で、旅の長さや使いたい電気製品によって、大きさを選ぶことができるようになっています。
Jackery(ジャクリ)ポータブル電源のサイズ選びについて
いきなりサイズの種類の話をしましたが、簡単にサイズのもとになる電力の容量の説明をしておきます。
Wh とは?
まずは、電気の容量の示す単位「Wh」の説明をします。
- サイズ = 消費電力量 = 電気の量
- W = ワット(電力)
- h = 時間
ポータブル電源を選ぶには、まずは消費電力量(使える電気の量)をどれくらいのものするのかで迷うことになります。
当然ですが消費電力量が大きいと、値段も高くなります。
その電気の消費電力量の単位は「Wh」になります。
ここではこの基本になる「Wh」を簡単に説明しておきます。
電力(ワット[W])とは、どれだけの電気を持っているか(使える)です。
消費電力量は、電気の流れる量と電気の強さ(圧力)で決まるので、当然容量が大きいほうが長い時間、電気を使うことができます。
また、電流とは「電気の流れる量=1秒間にいくつ電子がながれるか」です。
一方、電圧とは「電気を押し流す力=圧力」
- 電力(ワット[W]) = 電流(アンペア[A]) × 電圧(ボルト[V])
- W電力(ワット[W]) =大きいほうが長く電化製品を使える
ドライヤーはアウトドアで使えるか!?
難しい理科のような話を突き詰めてもあまり意味はないので、実際の電化製品で考えてみたいと思います。
アウトドアで意外と使いたいのがドライーです。女子が中心ですけど。
基本的にこのドライヤーのような熱を作り出す電化製品は、比較的高ワットになります。電子レンジやエアコンなんかですね。
一般的なドライヤーは、600W~1200Wですが、これをもとに考えてみます。
10分間で1200Wのドライヤーに必要なワット数を計算すると、ズバリ200Whになります。
(詳しい計算式は以下に記載します。)
つまり1000Whのポータブル電源でつないで、50分間連続使用してしまうと、ポータブル電源の電気を使い切ってしまうことになります。
ただし実際には、ポータブル電源のバッテリーは、自然に放電してしまうので計算より使用できる時間が短くなるのですが。
つまりは、ドライヤー10分間の使用でしたら余裕で使えます。
- 1200Wのドライヤーを10分間 = 200Wh(1200W÷60分×10分)→連続使用50分まで
- 300Wのポータブル炊飯器で炊飯 70分= 350W(300W÷60分×70分)→炊飯2回まで
アウトドアで使う予定の電化製品がわかれば、大体の使用時間がわかるので、購入するポータブル電源のサイズ選びに役立てることが出来ますよ。
自然放電
ポータブル電源のバッテリはー、まったく使わなくても電気が減ってしまいます。これを自然放電といいます。乾電池でも同じです。電気とはそういうものです。
目安としては、バッテリー容量の30%程度はなくなってしまします。つまり長期間の外出をする場合は、大きめのバッテリー容量のものを要する方が安心です。
一般的な家電製品の消費電力(ワット数)
一般的な電化製品の消費電力を記載しておきます。エアコンやエアコン、電気ケトルは電気をいっぱい使うので、大容量のポータブル電源が必要なことが一目瞭然です。
製品 | 消費電力 |
---|---|
スマートフォン | 5~30W |
電気毛布 | 50~80W |
車載冷蔵庫 | 60~300W |
炊飯器 | 100~300W |
ミキサー | 100~400W |
エアコン | 400~3200W |
ドライヤー | 600~1200W |
電子レンジ | 1000~1450W |
ホットカーペット | 600~1200W |
電気ケトル | 1000~1450W |
正弦波を使用
電気には、DC電源(直流)とAC電源(交流)の2種類あるんですけど、ポータブル電源は、家庭のコンセントの交流電源とは異なって、「DC電源(直流)」になります。これは、乾電池や車のバッテリーと同じものになります。
家庭で使う電化製品の多くは直流電源で、発電所から送られてきた交流電流を変換して使っています。
そしてポータブル電源も同じように、コンセントからの交流電流をインバーターという装置を使って直流に変換しています。
この時のインバーターから流れてくる電気のは波型に振幅しているので波形とよばれていて、
種類は3種類、「正弦波・修正正弦波・矩形波」があります。
難しい話は割愛しますが、ポータブル電源を選ぶ際は「正弦波」を選べはまちがいありません。
ちなみに「修正正弦波・矩形波」では電気毛布とか炊飯器・パソコンなどなどは使えないのです。
「Jackery(ジャクリ)」は正弦波です。
持ち運びが安心
ポータブル電源は、製品の特性上、結構な重量があります。(車のバッテリーも同じですね)
Jackery(ジャクリ)は、一般的な他社製品の同容量クラスの製品と比べて20~50%軽く作られていて、サイズもコンパクトで
10%~15%小さく設計されています。
また、持ちてもガッチリ太く、大きく作られているので、安心して片手で持ち運ぶことができますし、設置する際は、邪魔にならないように本体に収納できます。
出力ポート
出力ポートとは、電気をとる差し込みの形のことです。
Jackery(ジャクリ)は、家庭で使っている電気製品のコンセント、パソコンやスマホの充電によく使う「USBポート」、車のシガーライター形状の12Vの直流と多くのポートを確保しているので、形が合わないということで困ることはまずありません。
充電時間
家庭のコンセントでAC急速充電器の充電で約2時間でフル充電が可能です。
6枚のソーラーパネルSolarSaga 200Wを使うことで、2160Whの大容量ポータブル電源をわずか2.5時間でフル充電できます。
電源の寿命
長寿命な電池を使っているので、従来の商品の2倍の寿命を実現しています。
月に3回のキャンプに行く前に充電した場合、約20年間以上使用することができます。
長寿命は、リセールバリューの点でも大きなアドバンテージです。
最長5年間保証
保証は購入時点から3年間で、オプションで購入時に2年間の延長をつけることができます。合計5年間の長期保証が可能になります。
ユーザーが多い
Jackeryジャクリは、世界累計販売数200万台、メディア・団体推奨100社以上。
Jackery(ジャクリ)のポータブル電源は、人気商品でユーザーも多いので、使い方や設置のアイデアやトラブルに関する情報も多いので安心して使う事ができる要因でもあります。
Jackery(ジャクリ),レビュー,レポ
Jackery(ジャクリ) 特徴まとめ
- 目的・用途で選べる6容量200Wh〜2200Wh
- 急速充電2時間
- 持ちてガッチリ、収納可能
- 正弦波
- 日本仕様の100V
- 安全認証済み
- 3年間製品保証 (オプションで5年)
- 世界累計販売数200万台、メディア・団体推奨100社以上
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