延岡市行縢山登山の概要
宮崎県延岡市の行縢山(むかばきやま)は、延岡市の登山愛好家に愛され、ファミリー登山としも楽しまれている山です。
標高は829.9m、登山道も整備され駐車場も完備、
延岡市街地からも高速道路(無料区間)で一般道で10分とアクセスもいいので人気です。
(ハイシーズンは駐車スペースが足りなくなるので、お出かけはお早めに)
5月の後半頃にはササユリを見ることができます。
また山頂までの途中に、日本の滝百選「行縢の滝」があります。
落差77m、滝壺までいけ見上げ見る滝は圧巻の一言です。
山頂は、断崖絶壁ですが延岡市が一望でき、海岸地域から比叡山や大崩山などすばらしい展望が待っています。
また、昼食をとるスペースも十分にあるので休憩場所としてもOKです。
コースタイムは往復で「3時間30分」といったところです。
注意点としては、6月の梅雨時期になってくると「ヤマヒル」が現れるので、長袖・長ズボンの方が無難です。ヒル避けスプレーがあるとなお良いです。
帰りに、温泉か入浴施設に入りたくなるところですが、近隣に入浴施設はありません。
一番近いところで延岡市街地の「ヘルストピア延岡」、門川町の「かどがわ温泉 心の杜」、日之影町の「日之影温泉駅」があります。
行縢山登山
花の登山シーズン前に、 自分の体力チェックにホーム山に行ってみました。
行縢山はトレーニングぴったりの高さです。
山頂まで2時間を目標にして登り始めます。
天気が怪しく、やめるか迷いながらもギリギリ持つだろうと、山頂へ。
花は山桜も散り始め、次のお花はまだまだこれから。
今回は、空も怪しいので行縢の滝はパスして、 無事頂上にたどり着きました。目標の2時間。
楽しみにしていた、「みそラーメン」でお昼をとると、ポツリと雨粒ひとつ。
脱兎のごとく、急いで下山。
雨には降られませんでしたが、飛び跳ねるように下山したせいか下半身筋肉痛。
心肺機能に問題なかったので、自信を少しとりもどせました。
天気がいい日にまた登ろう。
この日のように天気が微妙は登山には、気圧計のついた登山ウォッチがあると便利です。
天気予報はあくまで広範囲の予報なので、
ピンポイントの状況把握にはデジタルギアは強い味方だとあらためて思いました。
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